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“日本の教育を世界へ” アスノバの「AsunoMagazine」2010/11/04 No.004

「AsunoMagazine」は「アジアを、育む」アスノバ株式会社が発行しています。

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“日本の教育を世界へ” アスノバの「AsunoMagazine」

2010/11/04   No.004

留学生、教育関係者/ 1,800部

http://asunova.com

▼Twitterをはじめました。

公式アナウンス・リリース:http://twitter.com/asunova

“世界の教育”を皆さまに :http://twitter.com/asunova_staff

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アスノバの「AsunoMagazine」(アスノマガジン)は留学生担当者をはじめとす

る教育に携わる皆さま。外国人人材の採用・活用をご検討中、もしくは現在な

さっているアスノバ株式会社の社員がご連絡させていただきました皆さま宛に

お届けしております。

アスノバが留学生との対話や海外現地視察、調査活動~といったグローバルな

日常のアクティビティのなかから得られた情報をお届けします。

“日本の教育・コンテンツを世界へ”この思いが詰まったメールマガジンです。

< アスノバ株式会社 http://asunova.com/ >

□今号のもくじ

【1】「”世界の教育”を皆さまに」そんな思いが込められた”つぶやき”です。

【2】 <<世界の留学事情>>

「日本の”営業スキル”は自国での起業に役立つ」

~あるベトナムからの留学生の志しに触れる。

【3】 ~ 読者の声 広く受け付けます!~

◆   編集後記

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【1】「”世界の教育”を皆さまに」そんな思いが込められた”つぶやき”です。

http://twitter.com/asunova_staff

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・在米中国人留学生が低年齢化趨勢。

米政府、中国人留学ビザ緩和政策

「私費留学生増加 中国は米国高等教育市場のエンジン役を担う」

http://bit.ly/aldlsl #edunews_j

アスノバでは、日頃からグローバルに教育事情や、その人材交流を行っています。

この最前線で活動するスタッフが、日本留学・留学生・アジアの教育やその教育の

背景にある政策や社会情勢などについて、最新情報や気がついたコトなど

ざっくばらんに発信しています。

現在は、特に中国、台湾、インドなどを中心とした発信が中心ですが、ご要望

に応じて範囲を広げてまいりたいと思います。

▼「”世界の教育”を皆さまに」~アスノバスタッフより

http://twitter.com/asunova_staff

▼弊社代表の有田もつぶやいています。http://twitter.com/sdkazu

I’m starting up Asian Education company. this market is really hot!!

アジア×教育で企業をしています。夢はアジアNo.1スクール。

学校のアジア展開、企業のグローバル採用などが守備範囲です。

なお、ハッシュタグは #edunews_j です。

ぜひ、ご注目のうえお気軽にフォローお願いします。

(アカウントから @asunova_staff で、ご連絡いただいても構いません!)

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【2】 <<世界の留学事情>>

「日本の”営業スキル”は自国での起業に役立つ」

~あるベトナムからの留学生の志しに触れる。

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今号は「ベトナム」からの留学生にフォーカスし、その留学意図や志の高さや

に触れてみたいと思います。きっと日本を見つめ直すという意味でも良い機会に

なると取材を終えて思いました。それでは、ご覧ください。

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現在、慶應大学に在籍するベトナムからの留学生。レ=ティ=ビック・チャムさん。

ベトナム社会主義共和国のホーチミン貿易大学4年生。

2009年7月にインターンシップで来日し、9月から慶應義塾大学(以下、慶応大学)

に在籍しています。

今回は彼女に留学目的や日本での職業体験などについて聞いてみました。

■インターンシップを活用し、日本で職業体験

―今回の留学の目的を教えてもらえますか?

大きく2つあります。ひとつは、日本語をもっと上達させること。もうひとつ

は、日本で働く経験を積むことです。将来、私は自分で会社をつくり、日本とベ

トナムの間でビジネスをしたいと思っています。ですから、留学を通して日本人

の知り合いを増やしたり、日本人の働き方について学び、将来に活かそうと考え

ているのです。

―チャムさんは、なぜ日本を留学先に選んだのですか?

2つ理由があります。1つ目の理由は、英語以外の外国語を身につけたかったか

らです。すでに英語は習得していたので、3年前に第2外国語として日本語の学習

を始めました。日本語を選んだ理由は、日本に親近感があったから。

私の出身のホーチミンには日系企業や日本人観光客が多く、日本は身近だった

のです。

2つ目の理由は、親戚に日本人がいたからです。日本人の叔父が日本とベトナム

の間で貿易をしており、よく日本の話を聞いていたからです。

―チャムさんはこれが3度目の来日だそうですね。

はい。2007年に2週間ほど旅行し、08年には留学の下調べに来日しました。

その頃から日本で働くという目標は明確でしたが、留学先を会計やビジネスの

専門学校にすべきか、それとも大学にすべきかでかなり迷いました。最終的には、

大学の先生や日本人の知人などから「日本で就職するなら、大学のほうが有利」

とアドバイスを受け、大学に留学することに決めました。慶応大学を選んだ理由

は、学費が比較的安かったこと。それから大学の評判がよかったことです。

そして今回は、09年7月に来日し、9月に大学が始まるまでの3ヶ月間、IT系の

ベンチャー企業でインターンシップを行っていました。

―積極的ですね。インターンシップではどのような仕事を体験したのですか?

英語の通訳、メールや電話での海外顧客対応などです。このインターンシップ

のおかげで、社会人の方と接する機会が得られ、日本のビジネス習慣について多

くのことを学べました。また会社がいかに経営されていくか身近に学ぶ機会にも

なりました。インターン先は小規模なベンチャー企業。会社全体の動きが分かる

のです。

この会社では、インターン後もアルバイトとして働かせてもらっています。

■日本でビジネス経験を積み、ベトナムで起業したい

―日本とベトナムの間で働き方に違いはありますか?

大きな違いがあると思います。一番違うのは、上司と部下の関係です。日本の

企業には明確な上下関係がありますよね。部下は上司に意見を言わなかったり、

仕事がなくても上司が残業をしていれば、帰宅できなかったり、業務の「報告・

連絡・相談」を上司に逐一しなければいけなかったり。上司と部下の関係は、

ベトナムの方がもっとフラットですね。

その他には、時間に対する厳しさも違います。出社時間に1分でも遅れれば、

遅刻になるのは驚きました。インターン先の上司が親切に教えてくれたので、い

まは日本の習慣に慣れました。

でも正直に言えば、最初はとまどいがありましたよ(笑)。

―ところで、チャムさんは慶応大学のJLPという日本語学習のプログラムを利用

しています。このプログラムには満足していますか?

基本的には満足しています。日本語も自然に話せるようになりました。ただ、

学習面だけでなく、就職面のサポートもあればもっと便利だと思います。現状

では、私のように日本での就職を考える留学生は、就職情報や就職先を自分自身

で探すか、知り合いの伝手で探す必要があります。もし大学側で留学生向けの

インターンシップのプログラム、就職の相談窓口、就職活動向けのカリキュラム

などを用意してもらえるなら、ぜひ利用したいと私は思います。

―日本で就職する場合、何か心配なことや不安はありますか?

周囲の環境に適応するのは得意なので、大きな心配はありません。でも待遇面

での差別は心配ですね。日本人と同等に扱ってもらえるかどうかが気がかりです。

あとは、働き方です。ベトナムの会社では、みんな遅くとも夜の8時には仕事

を終え、その後は家族で団欒を楽しみます。ですが、日本では、帰宅時間が夜の

11時、12時を過ぎることもよくありますよね。できれば職場では効率的に働き、

家庭で過ごす時間も大切にしたいと思っています。

―ベトナムの方が日本よりもワークライフバランスが取れているのかも知れま

せんね。最後に、今後の目標を聞かせてください。

米国の大学院への進学を考えています。英語と日本語を両方マスターするため

です。そして日本で就職し、2年間ぐらい働きたいと思っています。私はひととの

コミュニケーションが好きなので、営業職が志望です。そして日本でビジネス経

験を積み、30代でベトナムに会社をつくりたい。日本とベトナムの間で新しい

ビジネスを始めたいと思っています。

▼当メールマガジンではアスノバの活動を軸に得られた情報をお届けします。

「こういうコトも掲載してほしい」というリクエストがございましたら、

ぜひ、お寄せください。

ご意見はこちらから! http://asunova.com/magazine/rq.html

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【3】 ~ 読者の声 広く受け付けます!~

◆お知らせ◆まもなく、ウェブサイトからもご覧いただけるようになります。

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当メルマガでは、毎号配信後に内容に関するフィードバックや、次号に関する

ご要望をいただいております。

ご意見をお寄せいただきました皆さま、誠にありがとうございました。

このたび、お寄せいただきましたご意見を参考に、Twitterから海外・アジア

地域の教育の様子やニュースを発信し、今回のようにメルマガをお届けするなか

で、これらのメディアを一か所に集めようということになりました。

次のようなサイトを近々、ご用意したいと思いますので、ぜひご期待ください。

[主なコンテンツ]---------------------------

●留学生インタビュー

メルマガでお伝えしております留学生インタビューについて、掲載しきれて

いない情報や全文をご覧いただけます。

●コラム「いま見つめなおす日本のチカラ」(仮題)

いまの日本は何が武器となるのでしょう。こうした疑問こうした疑問から

アスノバのスタッフが、留学生や企業人の方に日本の武器となるコンテンツ

や技術、日本の魅力お話を伺います。

●Twitter上のメイン・トピックス

Twitterで流れている情報で注目すべきツイートなどご紹介します。

●その他、便利な機能

メルマガのバックナンバーや、情報収集に役立つリンク集などをご覧いただ

けるページをご用意します。

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アスノバは皆さまからお寄せいただくメッセージやご要望を原動力として日々、

成長しています。

▼当メルマガへ掲載するご要望・投稿・レポートお待ちしています

http://asunova.com/magazine/rq.html

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◆   編集後記

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まずこの度、このメールマガジンをお届けする間に時間が空いてしまいま

したこと深くお詫び申し上げます。

今回のインタビューを通じて。少し前のニュースになりますが楽天、ユニクロ

が相次いで社内公用語に英語を採用するなど、いまグローバル時代に適合した日

本企業の国際化戦略が求められています。

そのなかで、「国際化」は「欧米流のグローバルスタンダードに合わせること」

とほぼ同義語なのが実情です。

一方、今回のチャムさんのように積極的に日本のビジネススタイルを学びに来

るアジア圏の留学生が増えています。そこに私たちは大きなギャップを感じるの

です。

たしかに、国際競争を勝ち抜くためには、欧米流のグローバルスタンダードに

「合わせる」ことも必要でしょう。しかし、日本がその独自性を失った先に、彼

女たちは何を目的にして日本に留学するのでしょう・・・

日本がグローバルスタンダードを「つくる」なら「彼女たちが私たちを見つめ

ている今のうちなのではないか?」と感じました。

(編集 安井元規)

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■”日本の教育を世界へ”アスノバの「AsunoMagazine」2010/11/04 No.004

発行:アスノバ株式会社 http://asunova.com/

発行人 /有田一喜

編集担当/安井元規

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“日本の教育を世界へ”アスノバの「AsunoMagazine」004号(発行Asunova Inc.)

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